一時払いとは
養老保険には、一時払い養老保険というものがあります。
一時払い養老保険とは、どのようなものなのでしょうか。
一時払い養老保険とは、その名前が示すとおり、養老保険を契約した際に、保険料の全額を一括で支払う養老保険のことをいいます。
一時払い養老保険は、保険料を一括で支払うため、たとえば月割りで支払う場合に比べると、保険料が割安になります。
そのため、養老保険の加入を検討している人で、たとえば、使う予定のないまとまったお金があるという人は、一時払い養老保険を選ぶと、保険料が割安になるだけでなく、毎月保険料を払う手間もはぶくことができます。
また、養老保険には、いろいろな特約を付与できるものも多く、たとえば医療保険や入院保険など、他の保険の加入状況に必要に応じて、特約を付加することで、養老保険の満期まで、特約の保障を受けることもできます。
一時払い養老保険が注目されるようになったのは、特に1990年前後を中心に予定利率が高く設定されていたため、一時払いで預け入れた養老保険の保険金が、かなり高利率で満期給付金を受け取ることができたことが大きいといわれています。
この時期は、特に、一時払い養老保険は、保険というよりも、ハイリターンの金融商品という見方をされていたことが多く、実際、銀行にお金を預けたり、投資したりする感覚で一時払い養老保険に加入する人がとても多かったといわれています。
現在では、予定利率もあまり高くないため、以前のようなハイリターンは望めませんが、一時払いによって保険料が割安になることや、満期まで契約することにより受け取る保険金が、一時所得扱いとなるため、税制上も優遇されることなどから、メリットが大きいといえます。